ミシェルが簡単に普通の家のキッチンで料理を楽しむ時のレシピを紹介。 どんなに時代の先端を行く洗練され複雑なレシピを提供するときでも、決して料理の本質 から外れることの無い BRAS の料理。その哲学ノートの中に同じようにストックされてい る親戚や友人のキッチンでさっと分かち合えるレシピ。
Part 1:
Part 2:
そうしたいくつかを、東京の知人宅で弟のアンドレと共に作って見せてくれた。アンドレは 父親の道を継いで刃物の道へと進み、Laguiole のソムリエ・ナイフを世界に知らしめた ForgedeLaguiole 社のテクニカル・ディレクターとなった。しかしそれ以前にはMichelと 共に母親のオーベルジュを手伝ってキッチンにも入っていたし、Forge de Laguiole 退職後 は、Michel たちのプロジェクトを何かと手伝っている、キッチンで最も息の合った相棒の 1 人だ。( Le Suquet や Halle aux Grains のキッチンにいるわけではありません)
この 2 人が紹介してくれた、誰にでも簡単にできるおいしいレシピ、色々な意味でぜひみ て頂きたい。パート1と2がありますので、お見逃しのなきよう。BRAS なので、普通のレ シピ紹介料理番組のように親切ではありません。彼は、気候、素材、調理器具その他、そし て作り手や食べさせたい相手の好みで全てが変わるべきと考えるから、調味料の決まった 量などは提供していません。でも間違いなく、ここから美味しい調理のインスピレーション が得られます。Voila !